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2023年 09月 26日
「修道女フィデルマの洞察」
「修道女フィデルマの采配」・・ピーター・トレメイン。書店で見かけることはあっても、古本屋にはなく、それで今までスルーしていた。古本にしてはちょっと高かったけど、2冊あったので買って読んだ。修道士カドフェルよりずっと前、7世紀半ばのアイルランドが舞台。なじみのない言葉が続出し、最初は何だか読みにくかった。フィデルマがそうであるように、女性の地位に男女差別がないなど、意外なことばかり。知的で冷静なフィデルマのキャラも好もしく、もっと早く読めばよかった。他にも何冊かあるようだし、捜す楽しみが増えた。 「わが職業は死」・・ダルグリッシュ物。再読だから読んでいてああそう言えばそうだった・・と途中で思い出すものだが、全く、これっぽっちも思わなかった。あの頃は東京へ行って古本屋へ行って10冊も20冊も推理小説を買い込み、帰ってから片っ端から読みまくった。だから中には読まないまま読んだつもりになっていたのがあってもおかしくない。この作品もそうなのかなと思ったが、2018年8月にちゃんと読んである。変だな、おかしいな。そんなにつまんない内容でもないのにな。読み返したのはテレビで「刑事ダルグリッシュ」のシーズン2やったから。2をやってくれるとは全く思っていなかったからうれしかった。 「住まいの老い支度」・・再読。まあ一人暮らしならともかく家族がいるとなかなか片づけは難しいな。私自身は本やDVD以外のもの・・服とか靴とか食器とかには全く興味がないので増えることはない。
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by darklymama
| 2023-09-26 10:14
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2023年 09月 19日
「十津川警部 捜査行 宮古行「快速リアス」殺人事件」
「十津川警部 捜査行 わが愛 知床に消えた女」 文庫に四編入っている。これくらいの長さだと長編のような水増し感はあまり感じないですむ。スイッチバックとか乗り継ぎとか上りと下りで別の線路とかまあいろいろ出てくるが、この年になると読んでいても何も頭に入ってこない。 「十津川警部 捜査行 湘南情死行」・・短編の方が文章のくり返しが少ない分、幾分まともな作品に思える。 「紀勢本線殺人事件」・・若い女性が次々に殺され、浮かび上がった男性は女装がよく似合う。ホステスの目撃証言に「女性にしては背が高い」がないのはおかしい。暗がりで見かけたとしても印象に残るはず。読者はすぐに「はは~ん」とわかるが、十津川達はなかなか気がつかない。アホか! 「呉・広島ダブル殺人事件」・・長編だとまた同じ文章のくり返しが始まる。文庫化する時、修正しないのかな。何だか垂れ流されているみたい。だらだらしてるし締まりがない。最後の方でいきなり犯人が現われる。今まで出てきた連中はいったい何だったのかね。 「十津川警部 殺意の交錯」・・短編集だが、「河津・天城連続殺人事件」にはまいった。普通こんな会話するか?そばで聞いてる人がいたらこいつら異常者か?と思うよ。いくら話すことによって考えをまとめるにしても、こんなことしゃべらないと思うよ。 あ~十津川物って何かこんな感想ばっかりだな。他の人は読んでてうんざりしないのかな。
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by darklymama
| 2023-09-19 11:54
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2023年 09月 19日
「仙台ぐらし」・・伊坂幸太郎著。みんなの本棚から。「重力ピエロ」とか「アヒルと鴨のコインロッカー」など映画化されているが、読んだことも見たこともなし。あれこれ心配したり気を回したりの部分は自分にもあるので共感しながら読む。本に出てくるずうずうしい猫みたいに将来やまわりを気にしないで生きられればいいのだが。
「闇のカルテット」・・小池真理子著。みんなの本棚から。芽衣子は男性・・波多野をはねてしまい、彼が死んだのは当然それが原因と思い込み、死体を始末。彼がいなくなったのではまずいから、記憶喪失のルンペン、ケンを身代わりに。フランスには波多野のまだ見ぬ実母がいて、しきりに会いたがっている。準備はしたものの、果たして身代わりは務まるのか。ところが会ってみたら実母は盲目だった。何かすごいこじつけたようなストーリーだが、暇つぶしに読むのにはいい。途中から芽衣子よりケンに比重が移ってしまうのはやや不自然。 「訪問者」・・恩田睦著。妹から借りた。なかなかおもしろかったが、ちょっと無理なんじゃないの?という部分も。読みながらクリスティの「ねずみとり」思い浮かべた。いきなり現われ、次々に推理を述べる青年は信用できるのか。ほとんど家の中で展開するので、舞台化もできそうだ。 「ねずみとり」・・久しぶりに読み返した。最初に読んだ時はすっかりだまされたっけ。ラストシーンでクリスだけ登場しないのはバランス悪い。夫婦が相手に黙ってロンドンへ行った理由もたわいなさすぎる。
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by darklymama
| 2023-09-19 11:18
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2023年 08月 11日
「ロスト・シンボル」・・テレビでやったので図書館から借りてきて読み直した。以前なら古本見つけて買うところだが、今は買わない。いつでも読めるように自分の手元に置きたいという気にならない。ラングドンは40代、キャサリンは50代になるところだから、ロマンスの花開くとはいかない。ピーターとキャサリンはテレビでは親子だが、こっちは兄妹。テレビでは数日たってるけど、こっちはほとんど一晩の出来事。あと違うのはカスケードという機械もザカリーを変えるきっかけとなるシェムハザも出てこないこと。ヌニェスも活躍しない。何かあるごとに回想が始まるので、またかよ・・とうんざりする。ま、こういうのでも入れなきゃこの分量にはならないんだけどさ。
「江戸の忘備録」・・磯田道史著。図書館にはもっと揃えてあるかなと思ったが、そうでもない。「武士の家計簿」みたいな知られた作品は貸し出し中。こちらは新聞に連載したものなので、一つ一つが短い。 今チャットGTPが話題になっているけど、映画の感想文もできちゃうのかな。できたばかりでまだ誰も批評してない作品だと作成できないのかな。本の感想はわりと気楽に書いてるけど、映画の感想書く時は人の名前とかセリフとかわりと気を使って書いている。誤ったことは書きたくないのでわざわざ見直したりして。だから時間かかる。AIに書かせるなんて思いもよらないけど、書かせたらどんな文章になるのか、興味はある。特に誰も感想書いてないようなマイナーな作品。 マイナーと言えば「ビデオドローム」が映画館にかかって、見に行きたかったんだけど父が転倒して入院したためバタバタしてて行けなかった(親の入院は断捨離のチャンス!)。一週間くらいで終わっちゃったせいもある。よっぽどお客が来なかったのか。もう一度かけて~!
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by darklymama
| 2023-08-11 10:53
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2023年 06月 24日
「チベット旅行記」・・河口慧海著。読むのは二回目。文庫で5冊あるからけっこうな量。前回読んだ時はとにかく眠くて仕方がなかった。内容が頭に入るどころじゃなかった。その記憶があるから、今回は眠くなったら読むのをやめればいいやと。無理はしないでおこうと。そのせいかさほど眠気にもおそわれず・・。とにかくすごい執念だなあと思う。言葉を覚えるだけでも大変だと思う。鎖国状態のチベットで日本人であることを隠す大変さ。考えられないほど不潔な生活。彼とかかわりを持ったせいで何の罪もない人々がひどい目に合うのは心が痛む。助かったのかどうか不明なのが気にかかる。続編があるらしいが図書館にあるかな。
「首挽村の殺人」・・早速大村友貴美氏の作品を借りてきた。ちょっと死人が出すぎという感じ。ラストの謎解きも片方は東京、片方は岩手で距離がある。そのせいで間延びした印象受ける。岩手の方にいる犯人がぶち切れて、死人がもう一人増える可能性もあった。犯人を前にして自分の推理を述べるなんて、アンタバカじゃないの?と思ってしまう。ここはやっぱり犯人に対峙するのは東京で調べて確信を持った刑事でなきゃ。 「日本史の内幕」「歴史の愉しみ方」・・「英雄たちの選択」はわりとよく見るので、磯田道史氏の著作も読んでみようかと図書館から借りてきた。ちょうどテレビの「スイッチ・インタビュー」で磯田氏の書斎がうつったが、机の上は古文書が山積み、後ろの本棚は地震が来たら倒れそう。地震と言えばこの本の中でもこれから絶対に来る首都直下型地震とか南海トラフ巨大地震のことで警鐘を鳴らしている。来るとわかっているのに何でああやって高層ビルを建て続けるのか、私にはどうしても理解できない。さて磯田氏と言えば古文書。何か出物がある度に新幹線とか使って見に行く。お金も手間も大変だと思うけど、それを惜しんでいては仕事はできない。やりたいこと、興味の対象がいっぱいあって時間が足りない、そんな感じ。
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by darklymama
| 2023-06-24 11:14
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