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2018年 02月 17日
一喜一憂の毎日です。でもここよりもっと大量に降った地域もあるからな。雪下ろしをしないですんでるだけマシ。
「密偵」・・コンラッドの長編。「シークレット・エージェント」の原作。ヒッチコックの「サボタージュ」の方は見てない。「シークレット」を見ていてもヴァーロックの立場はよくわからなかったんだけど、原作を読むと少しわかったような。文章はわかりにくく、読んでると眠くなる。半分寝ながら読んでるから頭に入らず、少し前に戻って読み直し、やっと読み終えた。 「第三の男・落ちた偶像」・・これは古本を見つけて読んだ。前者は超有名映画だけど、原作を読んでびっくり。超有名ラストシーンがこちらでは・・。あっちでは一瞥もせず歩き去ったけど、こちらでは・・。いちおうハッピーエンドなのね。後者は短編。同じくキャロル・リードの監督で映画化されているが、見たことなし。内容は大幅に変更されているらしい。 「時間と空間のかなた」・・これも古本。この中の「避難所」が「スペースバンパイア」の元になってるというので買った。七編がおさめられているが、どれもわかりにくい文章で、よくわからないまま終わるしで、読んでいてもストレスがたまる。しかも読み終えると内容忘れてる。 「未完の肖像」・・アガサ・クリスティーの愛の小説シリーズの一つ。細かい点であるある、そうそうって思えるものの、全体的にはヒロインに共感できないって言うか。印象に残ったのはジェラルド・デュ・モーリアの名前が出てくること。ダフネ・デュ・モーリアの父親だ。若い女性がお熱を上げるくらいステキな俳優だったのか。 #
by darklymama
| 2018-02-17 09:29
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2018年 02月 03日
やっと2月になった。あと一ヶ月すれば少しは寒さも和らぐかな。辛抱辛抱。
「霧の国」・・コナン・ドイルの晩年の作品。チャレンジャー教授物だが、出番は少ない。ドイルが心霊術に傾倒していたことは知られているが、死ぬまでそうだったのかな。この作品では肯定している。 「鳥-デュ・モーリア傑作集」・・つい最近もテレビでやったよな。見なかったけど。私としては長編を再出版して欲しい気が。たいていのものは持ってるけど、中にはないのもあるから。あとブランウェルについて書いたノンフィクション(たぶん)、邦訳して出して欲しいんですけど。「鳥」はオッサンとその家族が主人公で、ティッピー・ヘドレンやスザンヌ・プレシェットのような美女は出て来ません、念のため。 「火星の人」・・これもまだ映画見てない。実際に人間一人を助けるためにこんなことするかなって思うけど、それを言っちゃあおしまいか。何度も「ちゃちゃっと」という言葉が出てくるのが気になった。 「クリムゾン・ピーク」・・これもまだ見てましぇん。これってハーレクイン・ロマンスだよなあ。ヒロインは何度も吐血して・・何で病院行かないの?何でダンナに言わないの?あと、刺されたアランは助からないと思うが。読む前はてっきり吸血鬼物だと思っていたのよ。そしたら違いましたわ。 #
by darklymama
| 2018-02-03 15:09
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2018年 01月 22日
「ナイト・マネジャー」・・ジョン・ル・カレの作品。上下二冊の長編。別にこんなに長くしなくても・・。細部まで細かくていねいに書いてあるけど、全体が見えてこないっちゅ~か。しかもラストに至っては何がどうなったのやら。何でこんなハッピーエンドになるのやら。忍耐強く長いの読んできて、ラストで???というのは、時間を無駄にさせられた気分。
「リボーン」・・ったって老人福祉施設じゃなくて、「ザ・キープ」に始まるナイトなんちゃらシリーズの四作目らしい。大きな流れの一部だから、何も解決せず次に続くのだが、「ナイト・マネジャー」に比べればマシ。気になったのは人名ミスが何か所もあること。てっきり主人公だと思ったジムが途中であっさり死んでしまうのにはびっくり。若くて体格が立派でハンサムな神父、ビルが出てくる度、「グランチェスター」のジェームズ・ノートンを思い浮かべたのは私だけでしょうか。 「待っている」・・チャンドラーの中短編集。マーロウが出てくるのは一篇だけ。まあホント信じられない世界です。相手と話す前にまず殴るとか、ろくにごはん食べないでウィスキーばかり飲んでいるとか、極めて不健康な生活。ビールはほとんど出てこなくて・・。 「聖女の遺骨求む」・・修道士カドフェルシリーズの一作目。美男美女が出てきて、殺人事件が起こって、濡れ衣を着せられると助かる見込みはまずないから逃げて。最後は真犯人が見つかってめでたしめでたし。このパターンは一作目からずっと変わらないようだ。 #
by darklymama
| 2018-01-22 15:31
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2017年 12月 23日
「夢の女・恐怖のベッド」・・ウィルキー・コリンズの短編集。「月長石」も「白衣の女」も読んだけど、内容はもう忘れてしまった。こちらの本も、それなりにおもしろく読めたが、特に感動したとか印象に残ったという話はないなあ。強いて言えば「黒い小屋」かな。ヒロインよりも最後の方で出てくる農園の息子の行動。身分違いと家族に反対されてもヒロインと結婚するところがね。
実家を片づけていたら文庫本が三冊出てきた。たぶん母のだろう。母の遺した大量の文庫本は駅の本棚に置いて来たりして処分したが、まだ残っていたのだ。一冊は即処分。くノ一とか何とか、あたしゃこういうのは読みませんので。 「紅い陽炎」は、夏樹静子作。何人かの女性が出てきて、最初のうちは話があちこちに飛んでる感じ。あらまた新しい女性の登場人物?って感じ。そのうちだんだんまとまってくるけど。 「死神の舞」・・こちらは笹沢左保作。何と言うか・・美しくてプロポーションがよくて、次々に男が寄ってきて。初めて皿を焼いたら絶賛されて、次ので賞をとって。ああ、そうですかって感じ?私にゃ縁のない世界ですだ。 相変らず実家の大掃除。今日は神棚を掃除したけど、ゴキブリの糞だかがいっぱいで、よくもまあこんなにして・・と、呆れた。こういうので困るのは、元に戻す時、何がどうだったか覚えていられないことだ。雑巾で拭いたけどよかったのかな?神様に怒られるかな? #
by darklymama
| 2017-12-23 16:45
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2017年 12月 11日
「高慢と偏見とゾンビ」・・これは何年か前に古本屋で見つけて買った。何ちゅ~題名だと思った。映画化されたと知った時にはもっとびっくりした。WOWOWでやったので、ほったらかしてあった原作も読んだ。なかなかおもしろい。かなりふざけた内容だが、ちゃんと原作(オースティンの方)の筋を追っている。これに比べりゃ映画は真面目。この作者は「リンカーン 秘密の書」も書いたようだ。あっちはまだ読んでいない。安いのが見つからないから。
「ヘンリ・ライクロフトの私記」・・時々こういうのを買ってしまう。いつも殺人とかゾンビばっかり読んでるわけじゃない、こういう格調高いのも読むのよとばかりに。主人公は遺産が入って、それまでの苦しい生活から抜け出すことができた。お金があるのって何とすばらしいことだろう。居心地のいい家、有能な家政婦、好きな時に好きな本を読む。時には誰かを援助してあげることもできる。でも、ライクロフトが実在するかのような内容とは裏腹に、作者の生活は苦しく、若くして亡くなる。それだけに読んでいてやるせなさがつのる。 父が骨折して入院中のため、毎日しっちゃかめっちゃかだ。3匹の猫の世話、父がため込んだ膨大な量のゴミ、ガラクタの処分。自分の家のことが何にもできない。 #
by darklymama
| 2017-12-11 19:30
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